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2022年太陽光発電や蓄電池、その他住設家電などの納期状況

2022年04月01日更新

4月になり国や県、各自治体などから再生可能エネルギー導入等の施策が間もなく発表される事となります。

荘内電気設備(株)太陽光発電アドバイザーの佐藤です。

毎年この時期は再生可能エネルギー導入の際、国や県、地方自治体などから補助金が交付されます。(一部自治体では無いところもあります)

昨年は山形県から太陽光発電と蓄電池を同時に設置すると最大30万円の補助が受けられました。蓄電池単体設置(すでに太陽光発電を導入している場合)で10万円V2H(電気自動車等を利用する発電設備)で25万円でした。

まだ募集は開始していませんが、今年も山形県からは太陽光と蓄電池同時設置で25万円が交付される見込みです。(毎年5万円づつ下がって来てます)

今年も4月中旬あたりに募集開始になると思いますが、例年1ヶ月程度で予算に達しています。秋頃に補正予算が組まれる場合もあるのですが確実にあるとは言えませんので導入をご検討の方はお早めにご相談ください。

ただ困ったことに昨年に引き続き世界情勢や半導体不足などで、原材料を海外に頼っている太陽光発電や蓄電池、給湯器などの住設家電が今年度に至っても生産停止や遅延が発生しています。

5月になるとこれらの機器が一斉に値上げになる傾向にあると仕入れ先の代理店などから通達がありました。太陽光パネルも去年の今頃までは値下げ傾向にありましたが、昨年7月からはずっと値上げが続いています。

大変人気のあったアイビス7はすでに納期未定、オムロンマルチ蓄電は5月に値上げが決定しています。去年在庫が比較的安定していたニチコンの蓄電池も納期が危うい状態で、せっかく補助金が出るのに設置出来なくて補助金を逃すというような昨年と同じ状況になりそうなところが弊社としても非常に心配しているところです。

エコキュートなどの給湯器関係の納期はというと、大手家電量販店などは2〜3ヶ月ほどの納期になっているところが殆どの様です。弊社では人気の三菱エコキュートで2〜3週間、機種によっては即納出来る物も在庫を確保してあったりします、いつまでこの納期を保てるかは分かりませんので電気温水器やエコキュートが交換時期に来ている方は一度ご相談いただけると幸いです。

給湯器というのは10年以上経っている場合など突然故障に見舞われる方が多いです、壊れて修理するのに部品が無かったり温水器が2〜3ヶ月納期となっていたりとその間お風呂が使えないなんて状況になりかねません。

皆様のご自宅の給湯器はまだ大丈夫ですか?ホームページのお問い合わせフォームやLINEなどからお気軽にご相談ください。

 

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