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小規模発電によるミニオフグリッドシステム

2022年09月18日更新

こんにちは荘内電気設備㈱の五十嵐です。自宅では家の外灯にミニオフグリッドシステムで太陽光パネルより鉛のバッテリーに充電しておりおます。自宅の外灯照明と家庭菜園の雨水散水を行って来ました。しかしながら発電量も一般家庭の太陽光システムと比べると雲泥の差が出ます。なので小規模型の太陽光蓄電システムを使う場合はどれだけの電気が必要なのか事前に確認が必要です。例えば家の外灯照明や部分的に小屋等の照明とかにお勧めです。あらかじめ必要容量を知る必要があります。そこから電池の容量が導き出されます。特に小規模発電では大容量を長時間使用するのには不向きです。おおよその目安として100wの電化製品を5h連続使用したい場合100w✖️5h=500wh
500wh相当の蓄電池では電気ロスの関係とか温度条件の絡みから恐らく5h使用が難しい可能性があると思われます。なので蓄電容量を多めにとる必要があります。後は消費電力をいかに抑えて電池容量を上手に使用して行けば良いと思われます。

 

 

因みに自宅のバッテリー容量は多めに取り1000wh容量 太陽光パネル容量としては200whタイプのパネルを使用しております。外灯8wのLED外灯を1日3時間点灯しています。消費電力をかなり抑えております。年間のおおよその消費電力として              

8w✖️3h=24wh✖️365日=8760wh年

年間にするとこれだけの電力消費ですがこれを安く見るのか

高く見るのか外灯を付けてからもう2年になり雪の日や

雨の日でも点灯してくれております。

 

 

 

年々電気代も高くなりエネルギー問題が重要視されております。少しの電気でも大切に使って行きたいものです。

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